院内設備

検査機器

デジタルレントゲン撮影装置(透視機能付き)

 関節の変形、骨折・脱臼の診断に使用します。
 透視機能は整復の必要な骨折や脱臼、神経根ブロックなどに使用します。

超音波診断装置

 甲状腺、乳腺、腹部の検査を行います。
 整形外科領域でも超音波装置の使用頻度は増えています。靭帯や筋肉の損傷を観察するほか、レントゲンではわかりにくいヒビなども超音波のほうが診断に優れている場合があります。
 ハイドロリリースの際にも超音波で見ながら目的となる部位に注射を行います。
持ち運びできる装置のため、訪問診療でも使用できます。
 

骨密度測定装置

 橈骨を測定するDXA装置です。橈骨は加齢による変形が少ないため高齢者の測定に適しています。皮質骨が主体の骨幹部と海綿骨を多く含む遠位部を1回の走査で測定できます。

リハビリ機器

電気治療器(低周波、干渉波) 
① スーパーテクトロン ② スーパーカイネ ③ マックスカイネ

マッサージ機
① ラクシア(ブーツ型エアマッサージ器) ② アクアタイザー (ウォーターベッド)

牽引機器
① スーパートラック(腰椎牽引装置) ② バックトラック(90牽引) 
③ トラックタイザー(頸椎牽引装置)

その他
① スーパーライザーPX(近赤外線治療器)
② ホットパック 
③ エルゴメーター 
④ 上肢交互運動器:肩関節の可動域訓練